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首都空港、一時的な輸出入貨物を輸出禁止に
発信時間: 2008-04-24 | チャイナネット

首都空港検験検疫局の担当者がこのほど、米国に輸出する米モトローラ(中国)の携帯電話31台を検査したところ、うち1台の型式が申告書と違っていることがわかった。法に従い、この貨物は輸出禁止処分となった。一時的な輸出入貨物の現場検査が今年1月に実施されて以来、貨物の輸出禁止措置がとられたのは今回が初めて。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

首都空港の税関と検験検疫局は今年1月1日、一時的な輸出入貨物への共同監督管理体制を法的に強化して執行、この種の製品は双方で必ず検査を行い、共同確認後でなければ通過してはならないということで合意した。首都空港検験検疫局では今年3月末までに、テスト用携帯電話・自動車の部品・プリンター・電気機械など10数種類の製品を対象に450回余りの検査を実施した。

「人民網日本語版」2008年4月23日

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