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CNNのキャファティ氏は一体、どう罵ったのか |
発信時間: 2008-04-24 | チャイナネット |
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4月10日のCNNの「シチュエーション・ルーム」で、ジャック・キャファティ氏はどう罵ったのか。彼が用いた3つの英単語の“醜悪さ”はどこにあるのか。 キャファティ氏の侮辱的な発言の内容はこうだ。「中国が同じであるかどうかは分からないが、我々の中国との関係は確かに異なる。肯定できる一つのことは、イラクでの戦いのために、我々がすでにこの身にあるすべてのものを中国に抵当に入れたことだ。彼らは我々の千億にものぼるドル国債を持ち、我々も彼らの千億元にものぼる貿易赤字を蓄積した。我々は絶えず、例えば鉛の入ったペンキや有毒なペット食品といった彼らのごみ製品を輸入し、また仕事を中国に輸出し、そこでは労働者に1ドルの月給を与えればいいし、我々がウォルマートで買うものを製造することもできるからだ。従って私は、我々の中国との関係は必ず改めるべきだと感じている。私は、基本的には過去50年と同様、中国人はずっとならず者、暴徒だと考えている」 上述の原文を通じて我々は、キャファティ氏が悪意をもって「中国人はずっとならず者、暴徒(goons and thugs)である」と攻撃し、さらに「中国製品はごみ(junk)である」とでたらめを言っていることが分かる。余り目にしないこの3つの英単語の語源を仔細に調べたネット仲間がいる。 「goon」の最も早期の意味は「馬鹿者」であり、この単語は米国のアニメ画家の1983年のシリーズ作品「指ぬきシアター」に出てくるが、その中の滑稽な人物アリスを「goon」と呼んでいる。現在ではこの言葉は通常、俗語として用いられており、多くは「間抜け」「悪い人物」「雇われごろつき」などの意味を指す。 「thug」の意味は「凶暴、邪悪なごろつき、強盗あるいは凶悪犯人」であり、1800-1810年のヒンディー語「thag」に由来し、「悪漢、ごろつき、ペテン師」の意味。当時、インド北部にはプロの刺客がおり、女神を破壊することを崇拝し、殺人や強奪を職業とし、人を恐れさせていた。この時から、この言葉は英語の辞書に盛り込まれた。 「junk」という言葉は1480-1490年に作られた。例えば古い金属、古紙または破れた布など、どんな古いもの、廃棄された材料を指す。 「チャイナネット」2008年4月24日
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