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15人のパラシュート兵が上空4999mから茂県へ |
発信時間: 2008-05-15 | チャイナネット |
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一機の大型輸送機が14日の11時24分、成都の某軍用空港を離陸し、最もひどい被害を受けた四川省の茂県に向かった。 今回は空軍にとって初めて高原の複雑な地域でのパラシュート降下であり、地上からの指揮や誘導、標識、気象データがない中での実施だった。 茂県は高い山の峡谷で、標高は約4000メートル。パラシュート隊の普段の訓練は地上数百メートルからの降下だが、今回は4999メートルから降下しなければならなかった。 11時47分、15人のパラシュート兵が降下を始めた。しかし複雑 な地形や悪天候のため降下は中止になった。すでに降りていた15人のパラシュート兵は、着地後すぐに茂県の共産党委員会や政府と連絡を取り、15時ごろ地元の被災状況を伝えた。そして持参した2台のインマルサット携帯電話を使い、30分後ごとに指揮部に連絡している。 「チャイナネット」 2008年5月15日
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