中国、『中国人的資源情況白書』を発表

中国、『中国人的資源情況白書』を発表。 中国国務院報道弁公室は10日、『中国人的資源情況白書』を発表した。『白書』では、中国は世界で人口の最も多い発展途上国で、13億の人口に豊かな人的資源が潜んでおり、人的資源の大国を強国に変えることは、中国政府にとって、終始変らぬ大きな課題であると指摘された…

タグ: 中国 労働 白書

発信時間: 2010-09-11 11:27:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国国務院報道弁公室は10日、『中国人的資源情況白書』を発表した。

『白書』では、「中国は世界で人口の最も多い発展途上国で、13億の人口に豊かな人的資源が潜んでいる。人的資源を積極的に開発し、人的資源の大国を強国に変えることは、中国政府にとって、終始変らぬ大きな課題であり、努力する方向だ」と指摘された。

『白書』は中国の人的資源の基本情況や、人的資源の開発に関する法律システム、労働者の権益保護、国際交流と協力など8つの部分からなる。

『白書』はまた、「中国国民の教育レベルが明らかに向上し、人的資源の規模が絶えず拡大すると共に、就業者の分布は日増しに健全化になり、収入、衛生保健、社会保障など、人的資源の発展に関する保障条件が徐々に改善されている」と強調した。

さらに、「中国政府は人的資源分野での国際協力と交流を非常に重視し、協力のルートと分野を絶えず拡大した結果、全方位的かつ多分野における交流と協力の枠組みが出来ている」としている。

 「中国国際放送局 日本語部」 2010年9月11日

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