ユネスコ・国連教育科学文化機関の5日行われた発表によると、9つの国の11カ所の地質公園が新たに「世界地質公園」に指定されたという。
9つの国は、中国、スペイン、ベトナム、韓国、フィンランド、カナダ、ギリシャ、イタリア、日本です。そのうち中国は二つの公園が登録され、それぞれ広西チワン族自治区の楽業・鳳山地質公園と福建省の寧徳地質公園となる
現在、世界であわせて20あまりの国と地域に77カ所の「世界地質公園」があり、指定の条件として、科学的に貴重な地形や、美的価値、教育機能などが揃っていることが上げられる。
「中国国際放送局 日本語部」 2010年10月6日