米国のゲーリー・ロック中国駐在大使は9日午後、北京外国語大学で、米中関係について講演し、私もオバマ大統領も、米中関係はゼロサム競争であるとする説を拒否しており、米国は中国の繁栄と興隆、世界実務においてより重要な役割を果すことを歓迎していると強調した。
大使は次のように表明した。米中関係は世界で最も重要な二国間関係の一つだ。私は今後、両国の経済関係とビジネス関係を促し、互恵方式によって米中の貿易関係を構築し、二国間の貿易障壁を減らすために努力していく。
ロック大使は次のように述べた。私はまた、両国の民間交流と文化交流を拡大し、真の理解と協力を構築するために努力していく。米国大使館は今後、中国の学生、ビジネスマン、観光客のビザ取得時間を短縮するために努力していきたい。
新華網日本語 2011年9月10日