英紙デイリーメールによれば、日本のエンジニアにとって狭い都市空間がさほど大きな問題にならないらしい。大阪で新しい建築プロジェクトが注目を集めている。道路がビジネスビルを貫通している。
この高層ビルは16階建てで現地で蜂の巣と呼ばれている。車の出入りが激しく、ぶんぶんとうるさいのでこの名がついた。高速道路は、ビルの5階から7階までを通っていて、エレベーターもこの階は止まらず、4階から直接8階へ行く。道路は直接建築物に接しておらず、ビルを通過するときには橋を通るような感じになっている。建築士は道路周辺に保護構造を施し、建築物が受ける振動や騒音の影響を緩和している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年2月5日