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中国、ハイテク製品生産基地から研究開発基地へとモデルチェンジ
発信時間: 2007-11-26 | チャイナネット

 11月22日~23日に雲南省昆明市で開催された「2007年全国ハイテク技術会議」の席で、国家発展改革委員会の任暁強副主任は、近年、中国のハイテク製品の世界市場シェアは12%を上回り、中国は世界のハイテク製品生産基地からハイテク製品研究・開発基地へとモデルチェンジしつつあると述べた。

伝えられるところによると、ここ数年、中国のハイテク産業の国際化レベルには著しい向上が見られる。例えば、華為、中興、レノボ、ハイアールなどの企業は国際影響力のある多国籍企業になりつつあり、中国における海外の投資研究開発機構はすでに1200を超えている。コンピュータ、携帯電話、抗生物質、ワクチンなどの製品の生産量がいずれも世界一となっている。

同時に、産業構造がより合理的なものとなっている。

バイオ医薬、宇宙航空、ハイテクサービスなどの新興産業が伸びてきており、ソフトウェア、IC回路などコア戦略産業の規模とレベルに大幅な向上が見られ、ハイテク産業はローエンドからハイエンド、沿岸部から内陸へと発展する趨勢が一層強まっている。

そのほか、地域における集積度も高まっている。

長江デルタ、珠江デルタ、環渤海地域の三大地域のハイテク産業規模はすでに国全体の80%以上を占めるようになっており、ハイテク産業基地を中心としたハイテク産業の全面的な発展の構図が初歩的に形成されている。

「チャイナネット」2007年11月26日

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