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ジュンガル盆地最大のガス田、生産に入る |
発信時間: 2007-12-07 | チャイナネット |
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2007年6月6日、瑪河ガス田の天然ガス輸送パイプライン敷設工事の現場
12月5日、ジュンガル盆地の南の縁に位置する瑪河ガス田の開業式が新疆油田会社で行われ、このジュンガル盆地最大のガス田が正式に生産に入ったことが発表された。現在、瑪河ガス田から毎日送り出されるガスの量は150万立方メートルである。 瑪河ガス田は、新疆油田会社が呼図壁ガス田、盆5ガス田に続き、生産に入った3つ目の大型ガス田である。これらのガス田が相次いで生産に入ったことは、ジュンガル盆地が中国におけるもう1つの豊富なオイル・ガスを持つ重要なエネルギー産地となったことを示している。 新疆油田会社の孫暁崗副社長によると、瑪河ガス田第一期プロジェクトの天然ガス生産能力は日産150万立方メートルで、第二期プロジェクトは2008年完成の予定で、設計生産能力は日産290万立方メートルに達する。 また、新疆石油化学工業管理弁公室の推計によると、2007年の新疆ウイグル自治区の天然ガス生産量は214.5億立方メートルに達し、引き続き全国1位を維持することになる。 「チャイナネット」2007年12月7日 |
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