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温総理、メコン川流域首脳会議で今後の協力強化について8つの提案
発信時間: 2008-04-01 | チャイナネット

31日、ラオスのビエンチャンで開催された「メコン川流域開発計画」(GMS)第3回首脳会議に出席した中国の温家宝総理

「メコン川流域開発計画」(GMS)第3回首脳会議が31日、ラオスのビエンチャンで行われ、中国の温家宝総理は次の段階のメコン川流域協力の内容について8つの提案を行った。

第1、インフラ整備の面で、交通回廊の建設を加速させ、便利な道路交通ネットワークの早期形成を図る。中国はタイ、アジア開発銀行と協力を密にし、昆明バンコク間道路のメコン川大橋の建設を加速させ、2011年前に「南北回廊」の全線貫通を目指す。昆明からシンガポールに至る鉄道建設計画の協力を強化し、中国は2千万元(約3億元)を拠出する。そして同鉄道の東ルートの未建設区間のフィージビリティースタディーを行い、各国と共に建設資金融資の可能性について話し合って、技術や管理、設備面のサポートを提供し、東ルートの早期貫通を実現するよう努力する。

第2、輸送貿易の利便化については、『メコン川流域旅客貨物越境輸送協定』及び20の付属文書と議定書における合意を実施に移し、できるだけ早く中国とラオス、中国とミャンマーの税関間の『メコン川流域旅客貨物越境輸送協定』に関するメモランダム・オブ・ アンダースタンディングの協議をスタートすることを望んでいる。中国側は「メコン川流域経済回廊フォーラム」の創設を提案する。

第3、農村部発展の促進について、中国はメコン川流域関係国の農家1500戸の家庭用メタンガス導入に取り組む。中国ラオス間「農村通信実験ネット」のプロジェクトをモデルに、各国間で技術面の交流を行って技術の共有を図り、メコン川流域に農村通信モデルプロジェクトを実施したい。

第4、医療・衛生面の協力については、国境地帯の伝染病共同対策を強化し、ますます深刻になっている状況を改善させる。そのために中国は、メコン川流域第2回の公共衛生フォーラムを2009年に開催し、ラオス、ミャンマー、ベトナムなどの国との医療衛生協力プロジェクトが、メコン川流域やその他の国に広がることを望んでいる。

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