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ポスト五輪時代、中国の3G業務 |
発信時間: 2008-08-28 | チャイナネット |
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(2)通話からデータ通信へ 五輪の聖火は消えたが、携帯電話を使ったテレビ視聴への人々の情熱は燃え始めたばかりのようだ。家電大手の「国美電器」北太支店のレノボのカウンターでは25日午後、発売したばかりの1365元の新型携帯が続けて2つ売れた。「この機種ではCCTVの各チャンネルを視聴できます。五輪前に間に合わなかったのが残念」と販売員は言うが、当日の売れ行きを見る限り消費者の反応はまずまずのようだ。携帯電話ショップ「金飛鴻電訊」の販売員によると、五輪大会をねらって売り出された機種「天語V958」は大会期間中に在庫がなくなるほどの売り上げを記録したという。
業界専門家は、「今後は通話料がますます低下し、電器通信業は通話業務からデータ業務へのシフトを迫られ、付加価値サービスが業務の主流となる」と分析する。 |
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