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中国の中古車市場、下半期は底上げするか?
発信時間: 2008-09-02 | チャイナネット

だが実際の状況は新華信の予測とは異なる。ある関連データによると、今年上半期に全国31省・自治区・直轄市で取り引きされた中古車は累計121万2千台に上り、前年同期比15.08%増加したが、増加率は前年同期の21.94%を6.86ポイント下回った。販売台数の変動が最も大きかったのは大排気量の中古車だった。

製品油価格の上昇を受けて、車齢3年以上の大排気量車が大量に投げ売りされ、大排気量車は最も売れにくいタイプの車になり、買い取り価格、販売価格ともに下げ幅が10%を超えた。だが中古車ディーラーは9月以降の市場に明るい見通しを示しており、たとえば51汽車網華東取引サービスセンターの検査担当者・房恒軍さんは「9月以降に中古の大排気量車を買えば消費税の問題を回避することができる。このことが大排気量中古車の販売量を引き上げる」との見方を示す。

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