ホーム>>経済>>視点
中国の「経済特区」構想の実現
発信時間: 2008-10-23 | チャイナネット
(4)中国「経済特区」年表
 ▽1980年
 中国共産党中央委員会と国務院は、中国共産党第11期全国代表大会第3回総会の精神に則り、東南沿海部の深セン、珠海、汕頭(スワトウ)、廈門(アモイ)に「経済特区」を設置することを決めた。

 ▽1984年
 中国共産党中央委員会と国務院は、大連、天津、広州などの沿海港湾14都市の開放を一層推し進め、大連、秦皇島、寧波(ニンポー)、青島、煙台、湛江、広州、天津、南通、連雲港、福州の11の「経済技術開発区」を設置することを決定した・。

 ▽1988年4月
 第7期全国人民代表大会は海南省の成立と「海南島経済特区」の設置を承認した。

 ▽1990年4月18日
 中国共産党中央委員会と国務院は、(上海市)浦東地区の開発・開放を正式に発表した。
 
  「人民網日本語版」2008年10月23日
     1   2   3   4  


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 農業の安全にとって脅威となる外資の独占

· 財政収入と税収低下し続け 中国は経済下降期に

· この30年の経済成長に影響を与えた重要な出来事

· 米国より高いガソリン価格 中国で値下げ議論

· 胡主席、「世界金融システムの安定を維持したい」