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世界の新たな革新センターとなる中国のシリコンバレー |
発信時間: 2008-11-05 | チャイナネット |
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中関村は、「市場を基本的な方向とし、企業を主体とし、政府が発展を促す環境を構築する」という原則を堅持し、法制建設・財政・課税などの分野での改革を全国に先駆けて試行してきた。
経営範囲に制限のない全国初の企業、一般個人と外国企業の共同出資する全国初の企業、登録資本の100%を科学技術とする全国初の企業、リミテッド・パートナーシップ型の全国初の投資機構はいずれも、中関村に設立された。体制やメカニズムの制約を突破することによって、中関村は、改革の先行と試行の場所としての役割を十分に発揮し、自主革新とハイテク産業の発展に良好な環境を作り出した。 中関村はここ数年、革新資源の集中をめぐって、▽工商登録▽投資・融資▽信用▽知財権▽ストックオプション▽近代的企業制度▽企業所有権制度▽人材の育成・導入――などの分野での改革試行を全国に先駆けて開始している。なかでも、非上場株式会社による株式譲渡業務代行や、中小企業の信用システム建設と信用貸付などの試行では、大きな成果を上げた。 「人民網日本語版」2008年11月5日 |
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