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中央第一号文書:5つの措置で農産品価格を維持
発信時間: 2009-02-04 | チャイナネット

第一に、農業のインフラや科技サービスへの投資を高め、農民の経営コストを引き下げる。第二に、農業に対する各種の直接補助を拡大する。4つの補助項目(穀物栽培への補助、優良品種栽培への補助、農業機械購入への補助、農業材料への総合補助)の補助金を今年、1200億元前後にまで増加させる。第三に、穀物の政府による最低購入価格のレベルを引き上げる。第四に、政府の備蓄量を増加させる。第五に、輸出入を合理的に調整する。

陳氏は、食糧購入価格についてさらなる説明を行った。しばらく前に公表された今年のもみの最低購入価格は、以前より50キロ当たり13元引き上げられ、上げ幅は13%から16%となった。現在の予定では、各種の穀物価格は今年、500グラム当たり0.11元前後引き上げられる。昨年の全国の穀物生産量5285億キロで計算すると、農民の穀物栽培による収入は約1100億元増えることになる。

「人民網日本語版」2009年2月3日

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