ホーム>>経済>>視点
張徳江副総理、自主革新力の強化を強調
発信時間: 2009-09-21 | チャイナネット

 中国国務院の張徳江副は北京で20日、「自主革新を力強く推し進め、情報化と工業化の融合をもって情報通信業の発展を速めていく必要がある」と語った。

 張徳江副総理が「2009中国国際情報通信展」を見学した時に述べたもの。

張副総理はまた、「情報通信業は国民経済の基礎的、リーディング的、戦略的な産業だ。その発展を速めることは国際金融危機への効果的な対応措置でもあるし、また、国民経済が長期かつ持続的、すばやく成長していく上での効果的なツールでもある。これからも自主革新に立脚して、国際協力を強めて、コア産業のキーテクノロジーを突破して、国民経済と社会の情報化を力強く推し進めていかなければならない」と強調した。

「中国国際放送局 日本語部」2009年9月21日

  関連記事

· 「エコノミスト」革新力ランキング 中国が躍進

· 世界革新競争力ランキング発表 進歩最大は中国

· 工業・情報化部、来年の自主革新の重点を決定

· 世界の新たな革新センターとなる中国のシリコンバレー

· 深セン、中国初の革新型都市建設モデル都市に

  同コラムの最新記事

· 経済再均衡化:中国経済の核心問題への挑戦

· 中国、責任をもって人民元レート問題に対処

· 中国贅沢品市場規模が50億ドルに 伸び率世界一

· 胡主席、G20サミットで景気刺激の継続を主張

· オバマ米大統領、G20金融サミットを評価