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大きな発展を遂げる中国の原発建設
発信時間: 2009-09-22 | チャイナネット

 

 中国の関係機関が発表した「中国原子力発電発展戦略研究報告」によると、原子力発電が大きく発展しているという。

 この報告で、「中国は現在、30万キロワット、60万キロワット、100万キロワットの加圧水型原子炉を自主的に設計する能力を持つと共に、複数のプロジェクトを同時に設計する力を持っている」としている。

 また「中国には上海原発、ハルピン原発、四川原発という3つの原子力発電設備の製造基地がある。1996年から2005年までに合わせて8台の原発ユニットを建設した」としている。

「中国国際放送局 日本語部」2009年9月22日

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