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9月24日、中国4大証券新聞トップニュース |
発信時間: 2009-09-24 | チャイナネット |
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『証券時報』 証監会:創業板の発行価格に関する窓口指導は実施せず 中国証券監督管理委員会の関係部門責任者は23日、「創業板上場10社のブックビルディングにおいて、証券監督管理委員会は発行価格決定に関する窓口指導を行っていない」と述べた。主幹事証券会社は原則に従って価格を決定し、最終的に仮条件価格の中間値を下回る可能性もあるが、責任者は、10社の株価収益率(PER)は中小企業ボード上場会社の平均水準を上回ると見込んでいる。 証監会、4件の違法行為を報告 中国証券監督管理委員会は23日、3件のインサイダー取引と1件の上場会社の利益独占についての調査状況を報告した。これら4件はすでに行政調査を終えており、書類は公安機関に引き渡されている。公安機関は刑事捜査を進め、容疑者に対しすでに強制措置が取られており、起訴された案件もあるという。違反行為に対し、証券監督管理委員会は法に則り行政処理を行っていく。 創業板上場1社目の国有株主、全持ち分を譲渡へ 国有ベンチャーキャピタルの国有株譲渡の免除に関する政策はまもなく公布されるが、創業板への新株上場も間近に迫っている。創業板に上場する10社のIPO目論見書によると、3社の国有ベンチャーキャピタルが保有する創業板会社の株式が発行後に社会保障基金に譲渡されるという。うち、青島崂山区科技風険投資公司は創業板上場1社目の「青島特鋭徳」の唯一の国有株主で、保有する333万株すべてが社会保障基金に譲渡される。 |
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