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中国、100人当たり自動車保有台数が1.5台に |
発信時間: 2009-09-24 | チャイナネット |
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国家統計局が23日に発表した報告によると、中国の乗用車保有台数は08年、2438万台に達した。そのうち個人の自家用車は1947万台にのぼった。人口100人当たり1.5台の自動車が保有されている計算となる。 国家統計局が発表した「新中国60周年シリーズ報告14」によると、中国の民用自動車は1949年には5万台余りに過ぎなかったが、1978年には135万8400台に達し、2008年には5099万6100台にのぼった。 報告によると、中華人民共和国の成立以来、とりわけ90年代以来、交通インフラの規模は急速に成長した。交通運輸施設網の総延長は1949年の18万7400キロから2008年の473万1800キロ(村道含まず)にまで伸びた。中国の道路総延長は08年には200万9200キロに達し、鉄道総延長は7万9700キロにのぼり、民用航空路線の総延長は246万1800キロにおよんでいる。 「縦5本、横7本」という中国の幹線道路の枠組みはほぼ形成され、省と省とをつなぐ高速道路や大都市のほとんどをつなぐ高速道路が発達し、道路の総延長と高速道路の総延長はいずれも世界第二を誇っている。鉄道網の骨組みはすでに中国の東西南北に張り巡らされ、「縦4本、横2本」の高速ネットワークを形成。時速160キロ以上の路線は1万6千キロに達し、全国の大部分の地区と主要都市をカバーしている。民用航空の定期航空路線は1532路線で、このうち国際線は297路線にのぼる。 統計によると、中国の主要輸送方式による旅客運輸数は08年に286億7900万人に達した。1949年の209倍にのぼり、年間平均成長率は9.5%だった。貨物輸送量は258億7400万トンで、1949年の161倍に達し、年間平均成長率は9%だった。 「人民網日本語版」2009年9月24日 |
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