ホーム>>経済>>視点
インドの経済学者、中国の発展様式を評価
発信時間: 2009-10-19 | チャイナネット

 

 インド国際経済関係研究所(ICRIER)の所長を務める経済学者ラジブ・クマール氏はこのほど、メディアのインタビューに答えた際、「中国の最も優れたところは、イデオロギーや教条を固守せず、その他モデルを模倣せずに、自国の方法によって発展していることだ。これはインドにとって参考になる」と評価した。

 ラジブ氏は「インドは中国の戦略的、かつ長期的に物事を思考する能力を学ぶ必要がある」とした上で、インドにこれから1つのモデルが誕生し、それが成功するとの確信を示した。

「中国国際放送局 日本語部」2009年10月19日

  関連記事

· 中国、第3四半期のGDP成長率は9%以上に?

· 総部経済発展能力ランキング発表 1位は北京

· 今後10年の中国経済に関する10の予想(8)

· 中国四川省、ベトナムと4項目の旅行・経済貿易取り決めに調印

· 中国、年間消費伸び率が15%に 消費の経済けん引力強まる

  同コラムの最新記事

· 中国ASEAN自由貿易区、コスト下げ競争力上げる

· 創業板開設 中国で多層的な資本市場が形成へ

· タイ副商務相、「貿易決済に人民元使用を検討」

· 中国の経済発展に関する3つの誤解を解く

· 日本経済に「失われた10年」ふたたび?