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第1~3四半期、中国の主要業種の回復が加速 |
発信時間: 2009-11-06 | チャイナネット |
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消費財工業は国内市場を頼りに安定した伸びを示した。 第1~3四半期、消費財の工業増加額は同9.7%増となり、うち第1四半期の伸び率は7.8%、第2四半期は10.5%、第3四半期は11.8%、9月単月では伸び率13%に達した。 電子製造業は緩やかな伸びを示した。 輸出の大幅萎縮が影響し、第1~3四半期、電子製造業の増加額は同1.8%増にとどまり、うち第1四半期は5.3%減、第2四半期は4%増、第3四半期は5.7%増となった。輸出出荷額は10.3%低下したが、上半期と比べて下げ幅は1.1ポイント縮小し、輸出出荷額の同業種売上高に占める割合は前年同期の68.3%から63.2%まで低下した。 エネルギー生産の伸びは正常な水準に回復。 第1~3四半期、全国の一次エネルギーの総生産高は20億1000万トンで、同9%増となった。石炭生産高は21億4000万トンで10.3%増。発電量は1.9%増、9月単月の発電量は9.5%増だった。 「チャイナネット」 2009年11月6日 |
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