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12月11日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-12-11 | チャイナネット

『上海証券報』

世界が緩和政策を継続へ

ドバイとギリシャの財政危機で、政策決定者や投資家は金融危機がまだ収束していないことを再認識した。こういった状況の中で、各国の中央銀行と政府は政策調整を比較的慎重に進めており、緩和政策を継続する考えを示している。

新株3銘柄の当選率が「逆転」

10日夜に発表された公告によると、9日に発行された理工検測など中小企業ボード上場の3銘柄の凍結資金は総額でわずか2432億元、7日に発行された3銘柄の2割にも満たなかった。個人投資家向け公募申請に限りがあるため、3銘柄の個人投資家向けの当選率はともに上昇し、個人投資家向けと機関投資家向けの当選率が「逆転する」という現象が見られた。

発改委、国民の生活レベルの維持を要求

中国国家発展改革委員会の彭森副主任は10日、「中国は来年も引き続き積極的かつ着実に水、電力、天然ガスなどの資源性製品の価格改革と環境保護の費用徴収改革を進め、省エネ・排出削減と構造調整を促進する。また、関係部門と協力し関連案の整備を行い、国民の生活と公共事業に対する影響を軽減し、国民の基本的な生活レベルが価格変動により低下しないよう努めていく」と述べた。

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