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無線検索市場の競争激化 2番手企業やや増
発信時間: 2009-12-10 | チャイナネット

中国の市場調査会社・易観国際が9日に発表した「2009年第3四半期中国無線検索市場四半期監測」によると、第3四半期(7-9月)の中国無線検索回数は2億9600万回に達した。検索エンジンの上位2位を占めたのは百度とグーグルで、その後を追う2番手企業各社の競争がかなり激化している。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。

検索件数で見ると、百度とグーグルの市場シェアは4分の1ずつとほぼ同じで、トップ集団の座を守っている。2番手としてその後を追う検索エンジン各社のシェア争いはかなり熾烈だ。宜捜(easou.com)と易査(Yicha.cn)は、第3四半期の検索件数で3GYY検索(3gyy.net.cn)をややリードした。これら3社の検索総数の全体に占める割合は36.38%と、第2四半期の35.33%に比べやや増加した。

「人民網日本語版」2009年12月10日

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