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北京税関 権利侵害商品の8割が郵便・快件ルート
発信時間: 2009-12-10 | チャイナネット

北京税関は中関村科技パーク通州パーク内の金橋科技産業拠点でこのほど、知的所有権の侵害といった問題のある腕時計、携帯電話、スピーカー計約2万点を一度に処分した。価格は約1千万元に達する。

国際電子商取引や国際郵便業務、高速配達サービスの「快件」業務などが急速に発展するのに伴い、郵便や快件が権利侵害商品を国外に流通する場合の重要ルートとなっている。2008年に全国の税関が摘発した権利侵害輸出商品のうち、約80%が郵便・快件ルートを利用したものだった。06年から現在までに、北京税関が管轄区域内で権利侵害商品を摘発した回数は約6400回に上り、数量は30万7千点、金額は約1億元に達した。

「人民網日本語版」2009年12月10日

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