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2010年中国マクロ経済の10大予想(5) |
発信時間: 2009-12-31 | チャイナネット |
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新興産業が台頭 新エネルギー、新材料、情報産業、新医薬、生物育種、省エネ・環境保護、電気自動車の7大戦略的新興産業の刺激計画は来年最初の大がかりな作業となる。4兆元投資と10大産業振興計画に続く、中国経済を活性化させる原動力となる。 財政、税務、貸付などの優遇政策のもと、新興産業の投資額は急激に増加し、来年は多くの民間投資、リスク資本が新興産業に流入する見通し。各地のハイテクパーク、新興産業会社は巨大なクラスター効果を形成する。また、海外の新興産業も世界経済の回復に伴い発展する。 来年は、政府レベルの科学技術投資メカニズムと大学の研究育成メカニズムが改革され、企業の研究開発への投資比率は著しく上昇し、新技術産業化と中小企業への支援が大幅に加速する。増加し続ける上場会社は7大新興産業との「接触」のチャンスを求め、新興産業はA株市場で最もホットなテーマとなる。 「チャイナネット」 2009年12月31日
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