2001年以来、中国政府は、チベット自治区に合わせて3100億元（約4兆円）を投入し、チベットの飛躍的な発展に貢献した。

チベット自治区発展・改革委員会のデータによりますと、9年間でチベットに投入した中央財政手当てはあわせて2000億元に達し、平均にして年に20％増えた。また、青海チベット鉄道をはじめとするインフラ設備の建設に1100億元を投資した。

なお、チベットのGDP・国内総生産は、17年間、2桁の増加率を保っている。

「中国国際放送局　日本語部」より　2010年1月24日