『中国証券報』
博時基金、スタンダード&プアーズ500海外ETFの開発が認可
博時基金は3月18日、スタンダード&プアーズ500種指数に連動する海外ETFの開発の許可を得たことを発表した。これにより、海外ETFの許可を得たファンド会社は5社に達した。うち、華夏基金、嘉実基金、華安、華宝興業基金はそれぞれハンセン指数、ダウ平均、富時100指数、東証トピックス・コア30に連動している。
上場会社の分割、条件が整ってから試行実施
中国証券監督管理委員会の関係部門責任者は18日、東北高速から分割された吉林高速と竜江交通が3月19日に上場することを発表した。中国の上場会社の分割はまだ試行段階で、厳格な要求を設け、慎重に試行を進める必要がある。