博鰲(ボアオ)アジアフォーラム2010年年次総会に、国内外から600人以上の記者が取材に訪れることがわかった。メディアの関心が以前より高まっている。
ボアオ・アジアフォーラムの竜永図事務局長によると、ブルームバーグやCNBC、アジア・ウォールストリート・ジャーナル、鳳凰テレビ、新財富、第一財経、中国日報、財新伝媒など、ますます多くの国内外主流メディアがフォーラムの協力パートナーとなり、長期的な提携を結んでいるという。提携を結ぶほか、ロイター通信や雑誌『タイム』などはベテラン編集者を派遣し、年次総会のテーマ別討論にも参加する。
そのほか、NHK、共同通信社、フジテレビ、朝鮮日報、韓国連合通信、連合早報、シドニー・モーニング・ヘラルド、BBC、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)、フィナンシャル・タイムズ、ロイター通信、ワシントン・ポスト、フランス通信社(AFP)、AP通信社、ダウ・ジョーンズ・ニューズワイヤーズなどの国外メディアは記者を現地に派遣し、それぞれフォーラムを報道する。中国本土や香港、澳門(マカオ)、台湾の主流メディアも記者を派遣し報道を行う。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月8日