紅旗
「ビッグフォー」のひとつである第一汽車は、解放・紅旗・奔騰・夏利・威志・佳宝など自社開発の27車種(新エネルギーの9車種を含む)と、自社開発の13の動力システムを展示する。メディアの前に滅多に姿を現さない
徐建一社長も姿を見せる。この開催期間中に第一汽車から今後の戦略が発表されるのではないかと予測する業界関係者もいる。
一方「スモールフォー」のひとつであり、200万台目の車両を生産し終えたばかりの奇瑞汽車は、「国際ブランド」を立ち上げると宣言した。「CHERY POWER」(奇瑞の力)というテーマのもと、「技術・品質・国際・エコ」をキャッチフレーズに「4+1=29」の布陣(四大モデル+新エネルギー車からなる計29車種)を構える。豊富な製品ラインナップと革新技術をもって、総合的実力と自社開発モデルの最高の成果を誇示したい考えである。