メーデー休暇期間中、万博効果で上海の観光が盛り上がりを見せた。上海観光局によると、4月30日-5月4日にかけて上海を訪れた観光客はのべ425万人、観光収入は24億9100万元に達した。うち、5月1日-3日のメーデー休暇中に上海を訪れた観光客はのべ305万9千人(前年同期比24.8%増)、観光収入は17億9200万元(同26.2%増)となった。
また、5月1日-3日にかけて、上海万博の指定旅行社が組織したツアー数は計3683回、ツアー客数はのべ12万6千人で、同期間の観光客総数の約22.5%を占めた。
このほか、万博効果により、5月1日-3日に同市の各主要観光地を訪れた観光客はのべ247万人にのぼり、同57.2%増となった。
「人民網日本語版」2010年5月6日