『証券時報』
新規上場株が公開価格割る 上海総合指数は11カ月来の最安値に
海外市場の大幅上昇より影響を受け、11日の上海総合指数、深セン成分指数は高寄りとなった。上海総合指数は前場で一時伸び率2%に迫る勢いだったが、その後上下を続けながら下落し、終値2647.57ポイントで引け、1.9%下落、11カ月来の最安値を更新した。深セン成分指数は10091.2ポイントで引け、下げ幅1.68%となった。
財政部、国有資本の利益還元比率引き上げを検討
中国財政部は11日、中央国有資本経営予算の試行範囲を拡大し、国有資本の利益還元比率を適度に引き上げる方向で関係部署と検討すると発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月12日