「投資の神様」と言われるウォーレン・バフェット氏はこのほど、バークシャー・ハサウェイ社の年次総会の後、中国の記者の取材に応じ、米国経済や中国経済に対する見方を語った。
中国経済に関する話題の中で、バフェット氏は株式市場についても、不動産についても、あまり詳しくないと話す。では、中国市場を有望視する理由は一体何か。
「中国にはさまざまなチャンスが潜んでいる。経済成長という環境の中で、どんなところにもチャンスを見つけることができる。私たちはすでに自動車分野に投資しており、BYDは急速に発展している」と、バフェット氏は語る。
「中国網(チャイナネット)日本語版」2010年5月20日