『証券時報』
中小企業ボードの当選率が最高に
中小企業ボードに上場する4社の当選率が発表された。公開価格が40元に決まった天虹商場の個人投資家向け公募の当選率は2.36%となり、昨年のIPO再開後の中小企業ボードの当選率としては最高をマークした。毅昌股份もこれに続き、当選率は1.68%となった。康盛股份と三元達の当選率は1.43%と0.56%だった。
保険会社への出資比率20%の制限が緩和へ
中国保険業監督管理委員会は、『保険会社株式管理弁法』を公布した。『弁法』では、株主1人当たりの出資比率または持株比率を保険会社の登録資本金の20%以下とする制限が緩和された。
「中国網(チャイナネット)日本語版」 2010年5月21日