第2回中米戦略・経済対話が5月24日~25日に北京で開催された。中国の胡錦涛国家主席の特別代表を務める王岐山副総理と戴秉国国務委員、オバマ大統領の特別代表であるヒラリー・クリントン国務長官とティモシー・ガイトナー財務長官が今回の対話を主宰した。
中米両国は21世紀の積極的な協力の全面的な中米関係の構築、両国協力における戦略的・全局的・長期的問題について突っ込んだ意見交換が行われ、多くの成果が得られた。
双方が達した合意事項によると、中国は、中国国内で合法的に設立された外資系企業が関連法に則って株価指数先物取引業務を行うことを許可する。また。中国は慎重な監督管理を行い、指定国外機関投資家(QFII)が株価指数先物取引を行うことを許可する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月26日