海外での盗用を防げ 北京の老舗が国際商標登録

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発信時間: 2010-07-05 17:45:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

瑞フ祥

 老舗企業の商標が国外で盗用されるのを防止するため、北京市の老舗企業23社と非物質文化遺産(無形文化遺産)を要する企業などがこのほど、マドリッド協定議定書(マドリッドプロトコル)に基づく商標の国際登録を申請した。これは約30カ国・地域で商標登録を行ったことに相当する。「北京日報」が伝えた。

 マドリッド協定議定書に基づくマドリッドシステムは、商標の国際登録システムであり、加盟国は現在84カ国・地域に上る。中国からはこれまでに同仁堂、全聚徳、内聯升、瑞フ祥、王致和など23社が登録を終えた。すでに商標登録を行った国・地域は欧州連盟(EU)、米国、日本、韓国、シンガポール、香港、台湾など30カ国・地域に上る。

 *フ:「虫偏」に「夫」

 「人民網日本語版」2010年7月5日

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