武漢-広州高速鉄道の開通で、3時間経済圏が形成

タグ: 中国 経済 武漢 広州 高速 鉄道

発信時間: 2010-07-06 17:26:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国初の時速350キロを誇る高速鉄道「武漢-広州高速鉄道」が開通して半年を迎えた。速度と輸送能力を備えた近代交通の大動脈として、沿線にある湖北省、湖南省、広東省の結びつきを強め、「3時間経済圏」を形成している。その顕著な特徴として、沿線観光の盛り上がりが挙げられる。「武漢-広州高速鉄道」の開通後、春節(旧正月)連休期間の地方からの観光客数は前年同期比187%増、海外からの観光客数は同75%増となった。うち高速鉄道を利用して広東から武漢を訪れた観光客数はのべ5万人を超え、団体客はのべ2万人を上回った。うち高速鉄道の利用客は観光客全体の65-75%を占めている。国営新華社通信のウェブサイト「新華網」が伝えた。

「人民網日本語版」2010年7月6日

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