中国中央企業投資のチベット鉱業プロジェクトが着工

中国中央企業投資のチベット鉱業プロジェクトが着工。

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発信時間: 2010-07-20 18:07:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国西蔵(チベット)自治区で19日午前、中央企業(中央政府直轄の国有企業)および国内(大陸部)企業が投資する西蔵最大の鉱業プロジェクト「中国黄金集団(CNGC)ギャマ銅多金属鉱床プロジェクト」が着工した。1期工事の採掘規模は日量6千トンに達しており、全て着工すれば同プロジェクトの年間納税額は7億元(約90億円)になる見通し。西蔵自治区委員会の障ィ鵬・副書記(常務副主席)は起工式で「プロジェクト着工は、大規模な投資がまとまった生産量へと転換する新たな段階に入ったことを示している」と述べた。

同プロジェクトは西蔵自治区ラサ市メルド・グンカル県の海抜3900メートルから5300メートルの高原地帯に位置する。同自治区の8大重点プロジェクトの一つで、中央企業が西蔵に一括投資したプロジェクトとしては最大規模。計画によると、採掘規模は日量1万5千トン、総投資額は80億元(約1000億円)になると見込まれる。

「人民網日本語版」2010年7月20日

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