住宅価格が下落局面に入る5つのシグナル(2)

住宅価格が下落局面に入る5つのシグナル(2)。 不動産市場に対する国のマクロ調整政策は、その目標に達するまでは絶対にその手を緩められない。これは、最近の不動産市場に対する国のマクロ調整において出現した5つのシグナルを詳細に分析した結論である。

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発信時間: 2010-08-25 10:02:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

シグナル⑤:デベロッパーが不動産市場問題の核心を了解。不動産市場に対するマクロ調整政策の緩和は二度と期待しない。

モノ言う企業の代表として名高い北京市華遠地産股份有限公司の任志強董事長の、不動産市場マクロ調整に対する観点は、他のデベロッパーたちに影響を及ぼしうるものである。

8月12日、任志強董事長は、海南省博鰲 (ボアオ)で開催された不動産フォーラムにおいて、「不動産市場問題の核心を認識しなければならない。不動産市場に対する国のマクロ調整政策が緩和することを期待していてはいけない」と述べている。

デベロッパーは徐々に分かってきているのだ。不動産市場に対する今回のマクロ調整は本気だ、と。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年8月25日

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