『上海証券報』
銀監会、不動産投機・投資の抑制を強調
中国銀行業監督管理委員会(銀監会)統計部の葉燕斐副主任は31日、「銀監会は国のマクロ調整政策を厳格に実行し、投機と投資ニーズを抑制し、リスク抑制を前提に保障性住宅の建設を支援する」と述べた。
8月の貸付は引き続き減少 通年7.5兆元の目標は達成可能
不動産、地方政府融資、過剰生産能力の抑制などに伴い、銀行の貸付規模が収縮しつつある。
8月の新規貸付額の予想は「予想を超える」から「標準ライン」まで、何度も引き下げられた。業界関係者は、7兆5000億元に抑えるという今年の通年貸付目標は達成できると予想する。