北京の13大交通拠点、2013年にすべて完成へ

北京の13大交通拠点、2013年にすべて完成へ。

タグ: 北京 交通 インフラ

発信時間: 2010-09-06 15:40:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

北京の13大交通拠点、2013年に完成予定

北京市公聯交通枢紐建設管理会社は5日、北京が最初に計画した13大交通拠点が2013年にすべて完成することを明かした。

北京市公聯交通枢紐建設管理会社は2007年に設立した、北京の交通拠点の建設と運営管理を専門に行う会社。建設投資はすべて政府が負担し、北京の交通拠点の建設速度は大幅に加速している。

2009年9月に北京南駅が運営を開始したのに続き、同社は「一畝園」「四恵」「宋家荘」の3大交通拠点の建設を早急に進めた。うち、地下鉄4号線「西苑」駅と連絡する一畝園交通拠点は一部機能がすでに使用されており、来年初めに全面的に運営を開始し、18本の路線が乗り入れることになっている。四恵交通拠点と、亦荘線、5号線、10号線が乗り入れる宋家荘交通拠点は来年末の完成を予定している。

来年と再来年には、13号線、15号線が乗り入れる望京西交通拠点、磁気浮上式鉄道S1線、1号線が乗り入れる蘋果園交通拠点、5号線が乗り入れる北苑北交通拠点が建設を開始し、2013年に完成予定だ。すでに使用されている北京西駅北広場、北京西駅南広場、動物園、六里橋、西直門、東直門を合わせると、北京が最初に計画した13大交通拠点はまもなくすべて完成することになる。業界関係者は、これら交通拠点の1日の利用者は1300-1500万人に達し、市内の公共交通機関の利用者の3割以上を占めると見込んでいる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年9月6日

「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。