第13回中日経済シンポジウム発言要旨--吉林省の王儒林省長

第13回中日経済シンポジウム発言要旨--吉林省の王儒林省長。

タグ: 中日 経済 

発信時間: 2010-09-09 15:28:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 ▽吉林省の王儒林省長「協力を協議し、協同の発展を」

 吉林省が経済成長パターンの転換と全面的な経済振興を推進する正念場にある中、中日両国の商工業界から多くの経営者や経済学者がこの美しい長春市に集い、親交を深め、協力について話し合い、共同の発展をはかる。

 吉林省は以前から日本との交流・協力を非常に重視しており、経済交流を意欲的に推し進めてきた。

 現在、日本は吉林省の重要な貿易相手国であり、輸出相手国としては4番目、貿易相手国、輸入相手国としては2番目となっている。

 中日経済シンポジウムは、中日両国の経済分野における重要な活動の場であり、両国の商工業界にとって重要な交流・協力の場でもある。さらには、両国経済の重要な問題を討議する場であり、経済協力の促進に重要な役割を果たしている。今回のシンポジウムを新たな契機として、相互理解を一層深めるとともに、協力分野を開拓し、協力のレベルと質を高めることにより、吉林省と日本との協力の進展に貢献したい。

 吉林省は自然が豊かで、地理的な優位性を備えている。産業面でも確かな優位性があり、生態環境も良好で、対外交流・協力が日増しに拡大している。これが日本との協力に歴史的なチャンスをもたらし、発展の可能性を生み出している。

 「人民網日本語版」2010年9月9日

「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。