「第1回中国・アラビア諸国経済貿易フォーラム」の一環として「2010年第3回中国(寧夏)ムスリム企業家大会」が24日、寧夏回族自治区呉忠市で開かれ、パレスチナ、エジプト、サウジアラビア、リビア、スーダン、スロヴェニアおよび中国各地の回族・ムスリムの企業家が参加した。新華社が伝えた。
同自治区王正偉主席は開幕式で「今大会はプロジェクト契約、ハラール食品・ムスリム用品の展示、グルメ祭、文化・観光祭など一連の活動を通じて、より多くの回族系企業が中国から世界に飛び出し、中国、特に寧夏とアラビア諸国、ムスリム地域の経済・貿易・文化交流の新たな道を切り開いていってもらいたい」と語った。
「人民網日本語版」2010年9月25日