最新の統計データによると、中国のサービス業が上半期のGDPに占める割合は前年同期比1.3ポイント増の42.6%だった。中国科学院の最新予測によると、「第12次五カ年計画」の最後の一年となる2015年、中国のサービス業増加値がGDPに占める割合は48%となり、工業の割合を上回って主導的地位になると見られる。中国は2015年にサービス経済時代を迎える可能性が高い。「人民日報海外版」が伝えた。
改革開放以来、中国のサービス業は急速に発展し、サービス貿易は中国経済の重要な一部分となった。サービス輸出が中国の対外輸出に占める割合は年々増加している。しかし、先進国と比べると、中国のサービス業にはまだ大きな差がある。