商務部が4日発表したところによると、今年1-10月に全国で買い換えのため新たに購入された自動車28万4千台に対して補助金が支給され、支給額は40億元に上った。買い換え需要で喚起された自動車消費は326億元に上り、補助金手続きの処理台数の月平均は2009年の7.5倍に達した。うち10月には支給を受けた自動車が3万8千台に上って、前月比5.6%増加し、一日あたりの平均手続き処理台数は同30.6%増加した。支給を受けた自動車の地域別支給額をみると、1位から5位には江蘇省、浙江省、山東省、河北省、四川省が並び、この5省で支給額全体の52%を占めた。「国際金融報」が伝えた。
「人民網日本語版」2010年11月5日