不動産マネジメント産業発展前景シンポジウムフォーラムが15日に開催された。それによると、今年10月末現在、国内の不動産仲介産業の手数料収入は300億元を突破し、中古不動産の取引件数が徐々に新築物件を追い抜きつつあるという。新華社が伝えた。
中国の不動産マネジメント産業は現在、従業員数が100万人に迫る規模にまで発展した。手数料収入は300億元を超え、今後3年以内に500億元を突破する見込みだ。北京市、上海市、広州市、深セン市、南京市などの一線都市では、中古物件の取引件数が新築物件をすでに超えている。
「人民網日本語版」2010年11月16日