博竜総裁は、今年の中国航空企業への納入は100機を超え、全世界の納入計画数の5分の1を占めると話す。10月31日現在、639機のエアバス機が中国本土で運行しており、中国本土の座席数100以上の現役航空機の43%を占める。
エアバス社は1985年に1機目のA310型機を中国に導入後、正式に中国市場に進出し、中国航空業と提携し始めた。同社と中国の提携企業が行う多くの事業は順調に進んでいる。世界で運行中の6100機超のエアバス機のうち、半数以上に中国企業が製造した部品が使われている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年11月17日