『上海証券報』
インサイダー取引の取締り強化 通報奨励制度を検討へ
中国証券監督管理委員会・査察局の関係責任者は18日、「中国のインサイダー取引事件には合併・再編の内部情報を利用した事件の増加、内部情報を知る者の範囲の拡大、インサイダー取引の手段の複雑化の3つの特徴が現れている」と述べた。インサイダー取引の司法解釈に関する作業は各部門の意見募集、連署の段階に入っており、そのほかにも監督管理部門はインサイダー取引の通報奨励制度を積極的に検討するという。
米GM再上場 上海汽車が5億ドル弱で株式取得
米自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)は18日、ニューヨーク証券取引所に上場し、17カ月ぶりにウォールストリートに戻った。