中国のダイヤモンド輸入額は今年1-9月期、世界2位となった。こうした中、世界の関連業界は中国ダイヤモンド市場の将来性を見込んでおり、中国ダイヤモンド産業にとって今後10年は「黄金の10年」になる、との見方を示している。先月30日に上海で開幕した中国ダイヤモンドフォーラム2010で明らかになった。
データによると、今年1-9月の宝飾用ダイヤモンドの輸入額は米国が31億ドル(約2600億円)、中国大陸部が9億ドル(約750億円)、日本が5億1千万ドル(約430億円)で、中国が日本を抑えて世界2位となった。
「人民網日本語版」2010年12月1日