3日午前京滬高速鉄道のテスト運行に使用された「和諧号」CRH380A列車
3日午前、棗庄-蚌埠の220キロの区間で行われた京滬(北京、上海間)高速鉄道のテスト運行で、最高時速486.1キロの速度が出された。中国新聞網が伝えた。
この速度は、今年9月28日に行われた上海―杭州高速鉄度テスト運行時の416.6キロの最高時速を上回り、中国高速鉄道テスト運行時の最高時速の記録を塗り替えた。
なお、今回のテスト運行には、16両編成の国産「和諧号」CRH380A列車が使用された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年12月3日