中国初の外資系消費者金融会社が営業開始

中国初の外資系消費者金融会社が営業開始。

タグ: 中国 外資 消費 金融

発信時間: 2010-12-03 17:15:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 中国銀行監督管理委員会(以下、銀監会)が認可した中国初の外資系消費者金融会社「捷信消費金融」が1日、天津の経済技術開発区で営業を始めた。中国共産党の機関紙、人民日報(海外版)が伝えた。

 同社はオランダに本社を置く大手金融グループ「PPF」の全額出資で設立された。登録資本金は3億元(約38億円)。天津地区で消費者向け無担保ローンを扱う。中国で初めて認可を受けたパイロット店4店舗がこのほど、北京、上海、成都、天津で営業を開始した。

 銀監会が定める管理規則によると、消費者金融会社とは、預金業務を扱わず、小口分散を原則として、中国大陸部内の個人消費者を対象に融資を行う金融機関をいう。

 「人民網日本語版」2010年12月3日

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